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精神科ドック

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2019.12.末日

 

精神科ドックのご案内

 
向精神薬(睡眠薬、抗うつ薬、抗不安薬、抗精神病薬)の処方はアメリカでは80%、日本では60%が精神科医以外によるものであり、精神障害者の増加と共に、医療の質が問われている状況にあります。アルツハイマー病では10-15%にてんかんが併発していることも分かってきました。更に、近年予防医学の観点から、各種ドック、検診等が盛んにおこなわれておりますが、同じくその質、費用対効果が問われている状況にあります。
   当医院は1972年1月17日より今日まで地域の総合精神医療に関わってまいりましたが、この度、総合精神医療、予防に更に貢献すべく下記の如き「精神科ドック」を開設致しました。地域の皆様にお役に立てて頂ければ幸いです。

 

精神科ドックメニュー(原則として18歳以上)

 

A:簡易精神科スクリーニングドック
  (うつ病、不安障害、不眠等)
    精神科臨床頻度0・5%以上の19項目について チェック 注1
●検査項目:簡易構造化面接、HAM-D,MAS,PAS, Y-BOCS,BSDS,L-SAS-J,甲状腺検査
B:精神科スクリーニングドック
  (統合失調症、双極性障害、うつ病、不安症等)

  (精神障害のうち、脳器質・機能検査は病名が 確定してから保険で行う)注1

●検査項目:簡易構造化面接,HAM-D,MAS,PAS, Y-BOCS,BSDS,L-SAS-J,新KAST,MMPI,
          WAIS-W,甲状腺検査
C:精神・神経スクリーニングドック
  (脳機能・器質性疾患、精神障害)
  (精神科領域の殆どの病気をカバー)注1

●検査項目:MRI(A),脳波検査,頸動脈超音波、

         HAM-D,MAS,PAS,Y-BOCS,L-SAS-J, 新KAST,MMPI,WAIS-W,長谷川式,
         浜松式,認知症血液検査,AD/HD,
         AQスペクトラム
D:認知症ドック
  (認知機能の低下、物忘れ、記憶障害及び関連障害)
 (アルツハイマー病の10-15%、65歳以上の1%に 痙攣を起こさないてんかんが認められる)注1
●検査項目:MRI(A),脳波検査,頸動脈超音波, 長谷川式,浜松式,認知症血液検査,
          HAM-D,MAS
E:発達障害ドック
  (発達障害と関連障害を検査)注1
●検査項目:WAIS-W,AD/HD,AQスペクトラム, 簡易構造化面接,HAM-D,MAS,BSDS,
     Y-BOCS,MRI(A),脳波検査
F:発作性疾患ドック
  (てんかん、意識混濁、記憶喪失、一過性障害)

●検査項目:MRI(A),脳波検査,心電図,

     血液一般検査,簡易構造化面接

G:生きがいドック
  (精神障害が原因で生きがいを見だせないのか 否か)注1
●検査項目:簡易構造化面接,HAM-D,MAS,Y-BOCS,BSDS,MMPI,PIL

                                         以上

 

日下医院採用心理検査説明

@簡易構造化面接(精神科臨床0.5%以上の19項目チェック)

AHAM-D(うつ病)
BSDS(うつ病、神経症)
CMAS(全般性不安障害)
DPAS(パニック、広場恐怖)
EBSDS(躁病評価)
FL-SAS-J(社交不安、対人不安)
GY-BOCS(強迫性)
H新KAST(アルコール依存・乱用)
IWAIS−W(知能検査)
JMMPI(ミネソタ多面的人格検査)
Kロールシャッハテスト(投映法)
L長谷川式(側頭―頭頂型)
M浜松式(側頭―前頭型)
NPIL(実存的欲求不満)
OAD/HD(注意欠陥/多動性障害)
PAQスペクトラム(自閉性障害)

 

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